時給3,000円を超えるサーバー管理の仕事

自分がこれまでに体験したアルバイトの中でも非常に時給が良かったアルバイトが深夜のサーバ管理のアルバイトでした。これはデータセンターというさまざまな会社のデータを管理しているデータセンター運営会社に雇われて行っていました。

このアルバイトに応募した当時、自分は大学在学中でした。大学ではコンピュータ系の学科に属しており、日々プログラミングやネットワークの構築などを行っていました。プログラミングであればC言語やJavaなどをみることもでき、サーバーであればWindowsだけではなく、その他のOSについても多少扱える知識、Cisco系のルーターであれば実際に初期設定やコマンド入力が出来るなどある程度のコンピューター知識を持っていました。

そのような形である程度コンピュータについての専門的な知識が身についてきた頃にこのアルバイトを大学の求人で見つけました。うちの大学はコンピュータをはじめとした理系に非常に力を入れている大学であったため、学生課の求人はコンピュータの知識やバイオの知識などある程度の理系知識が必要となるようなアルバイトとはいっても専門性が高いものがちょくちょく募集されていました。今回のこのアルバイトについても、夜間のサーバー管理ということでしたが、ある程度Windowsではなく、UNIXというコマンドラインベースのOSを使って、全ての作業をコマンドラインで操作するというスキルが求められていました。つまり、「ファイルをコピーして」を言われたら、マウスで右クリックコピーとするのではなく、コマンドで「copy」コマンドを打って操作を行うといったようなことです。そして、このアルバイトの時給は3,000円でした。上記で書いたようなある程度のコンピュータ知識が必要になることに加えて、仕事を行う時間帯が深夜の時間帯であるため、夜間勤務で時給もアップしているため、かなり高額な時給になっていました。この時給にひかれて応募してみることにしました。

アルバイトは週に3回入るような形でした。22:00から勤務を開始して、朝の8:00には終了するという8時間労働でした。1時間は休憩になります。完全に夜の時間帯を仕事して過ごすことになるため、家でしっかりと仮眠をとってくる必要がありました。この夜間の間にやっていることはひたすらサーバーの画面をチェックして何か異常がないかを確認しておくということ、そして何か異常があった場合には速やかにその会社を担当しているシステムエンジニアの人に連絡を取るということでした。また、1時間に1回、定期的にシステムの性能を測定する必要があったため、指定されているプログラムを実行して、CPUの使用率の値、ネットワーク負荷の値、メモリ使用量等々、コンピュータの状態を定期的に取得してログという形で記録することが求められていました。正直このログを取る作業以外は定期的に画面を見ている以外には作業がなく、非常に暇な時間が流れるアルバイトでした。このような仕事内容で、3,000円×7時間=21,000円がもらえるという非常においしいアルバイトでした。

ただ、通常時は非常においしいアルバイトなのですが、何かトラブルがあった場合にはそれなりに緊張感を持って対処する必要があります。そのようなトラブルがあった場合にはまず社員さんに連絡して、その社員さんからシステムを担当しているシステムエンジニアに連絡が入る形になります。そして、社員さん経由で指示を受けて実際にUNIXのコマンドを打ちながら指示された作業行うことになります。また、場合によってはそのシステムを担当しているシステムエンジニアの人と自分たちがアルバイトながら直接指示を受けて作業することになります。このような時はミスが許されないため非常に緊張します。このような緊張感は普通のアルバイトではなかなか経験できないと思います。

結局このアルバイトを1年半続けて、毎月18万程度、ほぼ新卒くらいの金額は稼いでいました。